こんにちは、けんいちです!
資格勉強で最も利用される教材がテキストですが、合格した後はどうしていますか?
もし、「捨てる」という選択肢をしている人がいれば、それは「もったいない」です!
というわけで今回は、「合格した資格のテキストの電子書籍化」について解説します!
筆者も、「資格の教材」と「大学の教材」を一緒に電子書籍化したことがあり、スペースの削減につながりました!

ぜひ最後まで読んでください^ ^
電子書籍化する2つの理由
売ったり、捨てることはオススメできない
前提として、売ったり、捨てることはオススメできません。
理由は「復習」にあります。
- 勉強に使ったテキストなら、どこに何が記載されているか、ある程度把握している。(スピード)
- 別教材の「異なった内容」や「似た表現」のせいで、混乱してしまう。(正確さ)
合格しても、「復習」するタイミングはほぼ必ず訪れます。
上記の理由から、もともと使っていた教材が1番理解しやすいため、手放すことはナンセンスだと筆者は感じます。
紙よりデジタルの方が圧倒的に良い
もちろん、紙の本にも利点がありますが、「合格した資格のテキスト」の観点で言うと、デジタルの方が圧倒的に良いです!
- 劣化しない!
- 紙の書籍は年が経過すれば劣化しますが、デジタル情報自体は劣化しません!
- 場所を取らない!
- 「紙の書籍」数十冊は場所を取りますが、「デジタル書籍」数十冊は端末1台で済むので、管理がしやすいです。
- 検索ができる!
- 表紙の次や、最終ページに「索引」がありますが、デジタル書籍の場合「検索」機能で、すぐに絞り込むことができます!
電子書籍化する方法
スマホのアプリを活用
1つは、スマホのアプリを活用することです。
iPhoneの場合、「メモ」アプリの「書類をスキャン」から書類をキレイにスキャンすることができます!
メリット/デメリットは次のとおりです。
メリット
- 自分でスキャンするため、満足できるまで作業をすることができる。
- 「メモ帳」以外に有料アプリもあるが、基本無料で利用することができる。
デメリット
- ページや冊数が多いと、手間がものすごくかかる。
- 文字検索ができない。

要点や気になるページをスキャンするレベルならイイですが、個人的に次の方が圧倒的にオススメできます^ ^
電子書籍化させるサービス
もう1つは電子書籍化させるサービスを利用することです。
筆者は「BOOKSCAN」というサービスをプレミアム会員で1ヶ月利用しました。
(出典:電子書籍化サービスとは? | BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス – 大和印刷)
メリット/デメリットは以下の通りです。
メリット
- たくさんのページ、冊数を電子書籍化してくれる!
- 検索機能や、端末毎にチューニングができる!
デメリット
- 費用が掛かる。
- 状況によっては、長期間待たされる可能性がある。

費用がかかる分、品質は保証できます!
まとめ
今回は、「合格した資格のテキストの電子書籍化」について解説しました!
電子書籍化する2つの理由
- 売ったり、捨てることはオススメできない
- 紙よりデジタルの方が圧倒的に良い
電子書籍化する方法
- スマホのアプリを活用
- 電子書籍化させるサービス
最近は紙の書籍を利用しないで、「Kindle」や「スマホ向けのコンテンツ」を使った勉強法もあります。

筆者の「スマホ向けコンテンツ」でオススメなのが、「スタディング」です!
また、資格勉強にオススメのサブスクリプションも紹介しています!
もちろん、自分に合ったコンテンツが選ぶのが1番で、紙がベストという人もいると思います。
しかし、合格した後の教材をどう扱うかも視野に入れるべきだと思います!

この記事を機に、「捨てる」以外の選択肢を考えてみてはいかがでしょうか?
以上、けんいちでした!
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