
情報処理技術者試験、お疲れ様でした!

お疲れ様でした!
一区切りついたし、次は何の資格を受ける?

なん、、ですと、、、?

試験直後だし、普通考えないか…
でも、試験直後だからこそメリットも多く受けれるよ!
ということで今回は、
<2021年度秋期版>情報処理技術者試験の次に受けたい資格3選
を紹介していきます!
この記事は、次の人のお悩みにお答えする記事となっています。
- 半年後の情報処理技術者試験までに、何かの資格受けたい人。
- 今回の資格勉強で学んだ知識を別の資格にも活かしたい人。
ではいきましょう!
メリット
資格を紹介する前に、スグに次の資格勉強をするメリットを簡単に書きます!
学んだ知識が定着しやすい
関連した資格であれば、学習した箇所が被っている可能性が高いです!
大抵の人は、繰り返し勉強しないと定着しないので、資格勉強が終わった途端に勉強しなくなり、忘れます…

完全に過去の私です。
ですが、「同じこと継続してもモチベーションが…」となります。
そこで、関連した資格で新しい知識と復習を同時し、知識の定着を狙います!
スムーズに勉強ができる
こちらも関連した資格限定にはなりますが、以下の理由によりスムーズに勉強できます!(上記の理由と少し被ってます)
- 試験範囲が被っている、関連している!
- 情報処理技術者試験で基礎は完成されているので、応用に広げやすい!
一生懸命に勉強した場合、合格の結果関係なく、一定量の知識は持っているはずです!
そのため関連した資格であれば、上記の理由で比較的ラクに勉強できます!
受けたい資格3選(+α)
今回は3つの資格と、関連してない資格も1つ(+α)紹介させてください!
①情報セキュリティマネジメント試験
1つ目は、「情報セキュリティマネジメント試験(SG)」です。

あれ?
SGって、情報処理技術者試験の1つだから「半年に1回」じゃないの?
はい。たしかに、SGはIPA主催の情報処理技術者試験の1つです。
しかし以下の区分については、CBT方式が採用され、少し特殊になっています。
- 基本情報技術者試験(FE)
- 情報セキュリティマネジメント試験(SG)
このCBT方式は、テストセンターなどでPCを使って受験します。
そのせいか、会場で一斉に行われる試験と比較し、申し込み期間がずれています。
それがもうすぐ訪れます!↓
ちなみに、前回の合格率が5割と、他の区分と比較して合格率がやや高い傾向にあります。
「ネットワークスペシャリスト」や「情報安全確保支援士」などを考えている人は、ステップアップの前段階としていかがでしょうか?
②Java SE 11 認定資格
2つ目は「Java SE 11 認定資格」です!
「Java SE 11 認定資格」はオラクル社が主催のベンダー試験です。

自分も今年の春試験後に、「Bronze」「Silver」の区分を受けて、合格しました!
先程の「①情報セキュリティマネジメント試験」と比較すると関連性が低いです…
しかし、基本情報技術者試験の午後問題で「Java」を選択する力がある人は、Bronzeレベルは合格射程圏内にあります!
もちろん、勉強しないと撃沈してしまうので、対策はしっかり取りましょう。
Bronzeの詳細な概要や勉強方法については、以下を参考にしてみてください!
③ORACLE MASTER
3つ目は「ORACLE MASTER」です!
「Java SE 11 認定資格」と同様、オラクル社が主催のベンダー試験です。
こちらはデータベース関連の資格になるため、以下の資格を受けた人にオススメできます。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- データベーススペシャリスト
こちらも区分があり、「SQLの基礎〜データベース管理者」レベルまで、さまざまな区分に分けられています。
詳細は公式サイトから確認を!
+α:日商簿記
どうしても書きたかったので、3選には外れるのですが、+αとして書かせていただきました!
その資格が「日商簿記」です!
情報処理技術者試験と関連性がほぼ皆無なのですが、以下の理由から紹介させていただきました!
- 社会人として知っておいてほしいお金の資格(知識)だから
- 3級なら1ヶ月程度※で狙える資格だから
「※」にある期間は、あくまで自分の経験がもとになっているので、個人差があります。
詳細な概要や、勉強方法については以下を参考にしてみてください!
まとめ
今回は、<2021年度秋期版>情報処理技術者試験の次に受けたい資格3選について書きていきました。

自分は、情報セキュリティマネジメント試験と、今回紹介しなかった証券外務員二種を受ける予定です!
半年後の情報処理技術者試験までの勉強として、いかがでしょうか?
継続は力なり!
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