こんにちは、けんいちです。
このブログ、運営しているYouTubeチャンネルは資格がコンセプトです。
理由は、スキルアップに資格勉強がオススメできるからです!

スキルアップに資格勉強は当たり前じゃん!

なら、どうして資格勉強がオススメなのか、理由は言える?

う、、改めて聞かれると難しい…
オススメと分かっていても、理由を説明するのは難しく、他にもさまざまなスキルアップの手段があります。
自分の体験ですが、入社当時は優秀な同期が多く、自分もスキルアップしないといけないと感じてました。
ただ、スキルアップに何すればいいか分からない状態でいろいろ手を出していました。
以下はその一例です。
- 読書(自己啓発本)
➡読むこと自体が苦手・遅い
➡身についているか分からない - プログラミング
➡新しい言語の習得:楽勝で達成感がなかった
➡アプリ開発:作りたいものがなく、なんとなくで終わった
結果、読書は断念。プログラミングもどっちつかずで終わりました。
上記のように色々試した中で、たどり着いたのが資格勉強でした。
このたどり着いた道筋(3つの理由)を、今回は解説していきます。
ちなみに、自分のスキルアップに対する考え方は以下の通りです。
- スキルアップする際に、具体的な結果が欲しい
- マインドも大切だが、個人的には技術や知識が優先
- 本業(会社)の実務や副業に活かせるものが欲しい

この記事を通じて、ぜひスキルアップの手段に資格勉強を前向きに検討してほしいです^ ^
では、いきましょう!
そもそも資格とは
前提として、資格とは何なのでしょうか?
資格の意味
Wikipediaでは2つの意味に分けられており、以下になります。
- 社会制度上の資格 → この記事はコッチの意味
- ふさわしさの資格
「ふさわしさの資格」の例文として、「親の資格がない」とか言いますね。
社会制度上の資格とは
本題である、社会制度上の資格とは
「みんなが安心してサービスを受けれるように作ったルール」
という意味合いになります。
※Wikipediaの説明が長かったので、自分なりの解釈で一言にまとめました。

ただし、すべての資格が上記に当てはまるとは限らないので注意!
このルールおかげで、以下のようなことができるようになっています。
- 質の高い医療を受けることができる(医療免許)
- 自動車が運転できる(運転免許)
- 適切な取引・仕訳ができる(ビジネス系資格)

改めて見ると、資格の恩恵は色々な場面で受けているんだね!
資格の種類
日本の資格は大きく3種類に分けられています。(Wikipedia参照)
- 国家資格
➡国に認められた資格。その資格がないと、携われない物事(仕事)がある。
➡例:運転免許、情報処理試験 - 公的資格
➡国と民間の間の間の資格。ちょっと立ち位置が曖昧。
➡例:簿記、フグ調理師 - 民間資格
➡民間団体などが定めた資格。
➡上記以外の資格

上記の前提を踏まえて、3つの理由を説明していきます!
スキルアップに資格勉強をオススメする3つの理由
結論から言うと、3つの理由は以下になります。
- 目標や行動を見失うリスクが減る
- 勉強の環境が整っている
- 次のステップに繋げやすい
それぞれ、順番に解説していきます。
①目標や行動を見失うリスクが減る
一言でスキルアップと言いますが、以下のことを考えないと、行動が中途半端になる可能性があります。
- 何をスキルアップするの?
- アップする手段は?
- アップすることで何ができるの?
上記のことを考えない場合、「何から手を付ければいいか分からない」「どこを目指しているのか分からない?」といった状況に陥りやすいです。

でも、そんなの考えていたら行動できなくなるよ…
資格勉強の場合、例えば「アップする手段」を「簿記検定の合格」に固定すると、以下のように考えることができます。
- 何をスキルアップするの?
➡︎お金の知識(簿記から連想できること) - アップする手段は?
➡︎簿記検定の合格(固定) - アップすることで何ができるの?
➡︎財務諸表を読むこと、基礎的な経営管理や分析(HPを参照)
上記のように「アップする手段」さえ押さえておけば、簡単に他2つも出すことができます。

「アップする手段」が決まっているから、他2つを自分の連想で結びつけたり、資格の公式HPから調べることができるんだね!
ここでの最大のメリットは、「スキルアップする手段」=「資格取得」にしてOKな点です。
資格取得以外でスキルアップの手段として、「自己啓発本を読む」があります。
「自己啓発本を読む」の場合、基本、本を読むこと自体でスキルアップは達成できません。
行動に移して、習慣化することで初めてスキルアップになります。
- 自己啓発本の場合
➡︎「スキルアップする手段」=「自己啓発本を読む」+「行動し習慣化する」 - 資格取得の場合
➡︎「スキルアップする手段」=「資格取得」

「習慣化」の工程は大事なんだけど、ハードルが高いかな…
それを考えると資格取得の方がイイかも。

資格取得にも「勉強の習慣」ので注意しよう!
ただ、勉強習慣の方が、難易度は低いと思うよ!
②勉強の環境が整っている
資格は、「みんなが安心してサービスを受けれるように作ったルール」です。
国や団体の人達が話し合って作っているため、以下のように環境が整っています。
- 取得して欲しい内容が定まっているため、勉強の範囲が決まっている。
- 合格/不合格という形で、正しく勉強できたか判断できる。

少なくとも、「何を勉強しないといけないの?」という状況にはならないハズだね。
さらに、現在は資格や教材が充実しています。
- 資格:日本だけでも、1000種類を超えている!
➡︎勉強したい分野の資格があるはず! - 教材:書籍だけではなく、YouTubeやアプリ、SNSがある!
➡︎無料で有益な情報がたくさんある!

このブログでは、有益になるような資格の情報を発信していきます!(宣伝)
③次のステップに繋げやすい

資格試験に合格した!これでおしまい!

ちょっと待って!資格取得だけで満足するのはまだ早いよ!
資格を取ったら、次のステップとして以下を挙げることができます。
- 知識の幅を増やしたり、追求する
➡︎3級を取ったので、2級を目指す - 実務に取り入れてみる
➡︎学んだ知識を紐づけてみる - 資格そのものを活かす
➡︎転職や昇格・昇給、副業をする際に、1つのカードにする
上記のように、次のステップに繋げやすいことも、資格の魅力の1つです。
さらに、すでに「資格取得」という成功体験を獲得しているため、モチベーションが上がった状態で取り組めます。
まとめ
今回は、「スキルアップに資格勉強をオススメする3つの理由」について解説しました。
3つの理由は以下の通りでした。
- 目標や行動を見失うリスクが減る
➡︎「スキルアップ手段」を「資格取得」にすることで、目標や行動を見失わないで済む。 - 勉強の環境が整っている
➡︎国や団体がルールを決めているので、勉強範囲や合格基準が明確。資格や教材も充実している。 - 次のステップに繋げやすい
➡︎「知識の幅を増やしたり、追求する」「実務に取り入れてみる」「資格そのものを活かす」など、繋げ方はいろいろある。
今回、資格勉強に関してプラスの面しか解説していませんが、マイナスの面もあることは意識しましょう。

資格勉強の本質を見失うことなく、自分のスキルを磨いていきましょう!
以上、けんいちでした!
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