
Java SE Bronzeって、どれくらい勉強すれば合格できるの?



仕事ではJava使ってないけど、受けて大丈夫かな…?
そんな方に向けて、この記事では“1週間でJava Bronzeに合格”した筆者の体験をもとに、勉強方法やおすすめ教材を紹介します。
筆者自身はJava自体の業務経験はゼロ。新人研修で少し触った程度で、メインの言語は別でした。
でも、基本的なプログラミングの知識があれば、Java Bronzeは短期合格が可能だと実感しました。
この記事では、実際に使った電子書籍教材や、未経験者向けにおすすめできるUdemy講座も紹介しつつ、最短ルートで合格するためのコツやスケジュール感もお伝えします。



時間がない社会人や、これからJavaの学習を始めたい人にもきっと役立つ内容です!
合格までのスケジュール|1週間でやったことを全公開
Java SE Bronzeに合格するまでの勉強期間は、実質8日間でした。
自分は2021年の4月に試験を受けましたが、日ごとにやる内容を決めて、勉強教材の単元問題と模擬問題だけに集中することで、短期間での合格を実現しました。
実際のスケジュールは以下のような感じです。
日付 | 学習内容 |
---|---|
4/18 | 単元問題(1周目) |
4/19 | 単元問題(1周目) |
4/20 | 単元問題(1周目) |
4/21 | 単元問題(1周目) |
4/22 | 単元問題(1周目の復習+2周目) |
4/23 | 単元問題(2周目)+模擬問題①(1周目) |
4/24 | 模擬問題①(2周目)+模擬問題②(1周目) |
4/25 | 模擬問題②(2周目)+受験 |
1周目では内容の理解に時間をかけつつ、2周目はスピード重視で復習しました。特に後半の模擬問題は、実際の出題形式に近いため、本番前のシミュレーションとして非常に有効でした。



「1週間で受かるなんて無理じゃない?」と思うかもしれませんが、出題範囲を理解し、教材に集中すれば十分に可能です。
使用した教材と選んだ理由|黒本で徹底対策
自分が使ったのは、「徹底攻略Java SE Bronze問題集[1Z0-818]対応」(通称:黒本)です。
この教材の良さは主に次の3つです。
本番形式の問題が豊富
単元問題だけでなく、模擬試験も2回分収録されています。
すべての問題に丁寧な解説付き
Java初心者でも理解しやすい内容です。
レビュー評価が高い
紫本や白本もありますが、黒本は利用者が多く高評価です。
他教材も含めてサンプルを比較した結果、黒本のレイアウトが一番見やすく使いやすかったため選びました。



白本や紫本も大きな違いはありませんが、迷ったら黒本がおすすめです。
気になる方はサンプルをチェックして、自分に合う教材を選びましょう。
Java未経験ならUdemy講座もおすすめ
自分は今回、Java Bronze対策として黒本以外の教材は使いませんでした。
ただ、いろいろな教材を比較してみた結果、「これなら未経験の方にもわかりやすそうだな」と思った教材がありました!
中でも、特におすすめできそう教材がUdemyの講座です!
これらの講座は、以下を満たした講座となります。
- 動画で基礎からしっかり解説してくれる!
- Java SE Bronzeに必要な内容をカバーしている!
「書籍だけだと不安…」「動画で理解したい」という人にはUdemy講座はとても心強い味方になります。



定期的にセールもやっているので、気になる方はセール中にチェックするのがおすすめです!
Java Bronzeの勉強法のコツ|2周学習で合格を叩き込む
自分は問題集を、以下の流れで1日ずつ「分野別」に進めました!
- 問題を解く
- 丸つけ&解説を読む
- 再度問題を解く
- 丸つけ&解説を読む
自分は、「解く→振り返る」を繰り返すスタイルが、理解と記憶の定着に効果的でした!
具体的には、参考書にある「単元問題」と「模擬問題」をそれぞれ2周しました。
- 1周目:正解・不正解に関わらず、すべての解説を確認。
- 2周目:間違えた問題だけ解説をチェック。
本番試験と非常に近い問題も多く、2周することで「解き方が身体に染みつく」感覚が得られました。



人によっては1周で十分だったり、3周以上こなす人もいると思いますが、自分にはこの2周ポリシーが最適でした。
また、電子書籍はタブレットとスマホ(Kindle)で併用しました。
タブレットで問題を解いて、スマホで解答・解説を見る…というスタイルで、効率的に学習できるメリットがありました。


ちなみに、YouTubeやアプリは使っていません。(当時は教材が中心でした)
試験当日の流れと出題の印象(オンライン受験)
自分は、監督やプロクターなしのオンライン受験で、完全に自宅のPCから受験しました。
当日の流れ:
- 指定の試験ソフトを起動
- ID確認や部屋スキャンなどは不要
- 65問を60分で解答
- 時間内に全問回答し、終了ボタンをクリック
- すぐに合格/不合格の結果が表示される
出題の印象:
- 模擬試験と非常に似た問題が多く、事前対策をそのまま使える
- 幅広い分野からまんべんなく出題される
- 選択肢で迷う部分もあるが、落ち着いて読めば判断できる
オンライン受験で注意すべき点:
- カメラ・ID・部屋スキャンがない分安心ですが、環境トラブルには自分で対応する必要があります。
- 公式には実施場所の静かさやネット環境の安定さなどは推奨されます。



試験終了後は結果がすぐ表示され、リラックスした自宅環境で合格を確認できるのが良かったです。
Java Bronzeはどんな人におすすめか?



自分のようにJavaの仕事経験はないけれど、プログラミングの基礎がある人には特におすすめです。
以下のような人に向いています。
- 他言語の経験あり(PythonやJavaScriptなど)で、Javaの入門資格を短期間で取りたい人
- 独学メインでテキスト中心の学習を計画している人(電子書籍と問題集で十分対応可能です)
- 試験勉強に動画より演習重視のスタイルが合っている人(Udemyは後の選択肢として補完になります)
逆に、完全にプログラミング未経験の方は、映像教材・動画講座との併用がおすすめです。
特に、プログラミングやJavaの基本用語に不安がある場合は、Udemyの動画講座との組み合わせが学習効率を高めてくれるはずです。
まとめ|1週間合格は再現可能!最短ルートを歩もう
この記事では、以下の内容をご紹介しました。
- プログラミング経験者が1週間で合格したリアルなスケジュール
- 実体験レビューの教材(黒本+Udemy)
- 勉強法や当日の注意点、オンライン試験のコツ
つまり、Java Bronzeは自分のように「Java未経験だけどプログラミング基礎はある人」にとって、1週間でも合格可能な資格です。
最短で合格したい方には、以下の教材セットが特におすすめです。
- 電子書籍:徹底攻略Java SE Bronze問題集(黒本) ※メイン教材
- Udemy講座:初心者向けのJava Bronze対応講座 ※動画補完として
ポイントバックやセール時にチェックするのがおすすめです。
本気で1週間で合格したいなら、以下の流れが最短最速ルートになると思います。
- まず電子書籍で2周学習し
- 模擬試験形式で実力を確認し
- 必要に応じてUdemyなどの動画で理解を補完
初めてJavaに触れる方にも、自信をもっておすすめできるスタイルです。



この記事のやり方も参考に、ぜひ合格を目指してみてください!